いま私は、親御さんを説得するアドバイスをさせていただきましたが、何を隠そう、
私はこのプロセスが前後逆でした。

ナイショで免許を取り、ナイショでバイクを買い、ナイショで乗り回していました。(爆)

バレた理由も情けなく、一発免停で免許を取ったことがバレ不法駐輪で警察に連絡されてバイクの存在がバレました。そのときはごまかしたのですが、当時付き合っていた彼とタンデム中に事故にあい、私のバイク所持がバレました( ̄□ ̄|||)


話をしても、全く相手にされず、歩み寄りの余地がなかったのです。でも寝てもさめてもバイクのことばかり、乗りたくて乗りたくてうずうずしていました。そして、私はガマンしきれずに行動をしてしまったのです。

でも最終手段としてはこれしかありません。あなたが未成年で学生さんならちょっとだめかもしれませんが、自分のお金で、自分のやりたいことをやることに、最終的に誰もストップはかけられません。(人様に迷惑をかけないことならばね)心配されていることは分かっていても、どうしても・・・!というなら、ある日バイクに跨って家に帰るというかなり強引な方法もありだと思います。でも修羅場は覚悟してください。

下に修羅場を経験した(笑)こぼれ話として「私の体験談」を紹介しています。
バイクは安全な乗り物だ!とは決していえません。
エンジンを回して走り出した瞬間、事故というリスクがつきまといます。
それは車も全く同じです。ただ、バイクは車と違って体が露出しているので、事故にあえば例え自分に過失がなかったとしても間違いなく怪我をします。

バイクが反対されるのは、このリスクの大きさからです。
事故にあってしまえば怪我をするのはライダーです。

「怪我しようが死のうが勝手」そんな開き直りはしないでくださいね。
大事な自分の子供、あるいは孫、家族が傷ついて欲しくないと思うのは当たり前なのです。

でも、どうしてもバイクに乗りたい。
上の「さりげないアピール」が功を奏してきたら、そのときはそのあってはならない最悪の事態への考えも話してください。
それから、できれば任意の保険にちゃんと加入して、加害者になっても被害者になっても責任がとれるようにしてください。

また、当然のことながら、車検が必要な排気量ならきちんと車検をうけ、飲酒運転など絶対にしないと約束してください。それと、免許をとってから(バイクにのりだして)しばらくは二人乗りはやめておいたほうがいいと思います。そして、バイクを人に貸さないことも合わせて言ってみてください。特に女の子の親御さんにはこの約束のポイントは高いと思いますよ。自分にそれだけ重い責任があることを自覚しているとアピールできますから。
いきなり「私、バイクに乗りたいなぁ」と言ってもたいてい「ダメ」で終わってしまいます。
また、それくらいストレートに話ができるようなら、悩まないですよね。かといって、いきなりガンガン話を進めても、かえって逆効果になってしまうと思います。

私は、バイク関係の番組を親の前でみたり、CMなどでバイクが登場したら、さりげなく「かっこいーなー」と感想を言っていました。また、バイク雑誌をわざとリビングに置いておいたりしました。親も「バイクに興味をもっているな」と感づくはずです。

二輪というものに触れていないと、理解は全く得られません。
車に乗るものにとって、すり抜けの時などを見ても「バイクは危ないなぁ」と感じているはずです。
原付すら乗ったことがないというご両親をお持ちの場合、説得にはかなり時間がかかると思います。

気長に少しづつ、バイクのどういうところがいいとか、さりげなく話の中に少し混ぜていくといいと思います。(「こういうときにバイクだと便利だよねー」とか「バイクって危ないイメージあるけと、こんないいところもあるんだねー」など、デメリットの理解をしていることも合わせてアピールする。)
あまりオススメできませんが・・・
リスクを理解し、責任がとれるかどうか
どうしてもバイクに乗りたいという気持ちをさりげなく表す
ホームへ戻る
私もそうでしたが、親がバイクに反対するのはある程度は仕方ないと思うのです。
特に女の子の場合は、顔に傷がついたりしては大変ですから。

  
でもどうしても「バイクに乗りたい
こう思うなら、周りの人を説得して理解してもらえれば一番いいですよね

こぼれ話

私はどうやってバイクに乗れるようになったか

どうやって今バイクに乗れるようになったのか、私の場合をお話します。
興味のある方は読んでみてくださいね。

オートバイを
理解してもらおう